役員合宿を実施しました

2024年1月、モレーンコーポレーションは山中湖の研修センターで2日間の役員合宿を行いました。

役員合宿の目的

役員合宿では、新しい視点とアイデアを交換することで、組織内の連携とチームワークを強化し、会社全体の質を高めることを目的としています。

今回は『Explore the New（探求者たれ！）』というテーマのもと、組織の未来に向けたビジョンや、メンバーの思い、決意、覚悟を参加者全員で共有しました。

役員幹部が1枚岩にならなければこれから先の社会的責任は果たせない、そのために合宿という場を通して団結力を強化することが重要だと私たちは考えます。

合宿参加者

合宿には9名の役員幹部が参加しました。

・代表取締役社長　草場
・代表取締役副社長　多湖
・取締役　技術・開発本部　本部長　川口
・取締役　営業本部　本部長　馬場
・取締役　業務統括本部　本部長　関谷
・取締役　新規事業本部　本部長　樋掛
・執行役員　企画統括本部　本部長　杉山
・東日本営業部　部長　七里
・西日本営業部　部長　山本

ファシリテーターとして株式会社エンカレッジ・イノベーション
代表取締役CEO・佐藤様のご協力のもと進行しました。

役員合宿で行ったこと

合宿は、草場より『モレーンの役員とは』という議題からスタート。

その後も時間をかけて、それぞれの役割において『経営スタンス』や『マネジメント』など4項目の重要度と実践度のズレを探りました。

様々な問いや要望が飛び交う中、課題を深掘りし、“どうなったら良いのか”という理想像を言語化することで、取り組むべき課題を一人一人が明らかにしました。

熱のこもった議論を交わしながら、ビジョン実現に向けた具体的なステップが徐々に明確になり、組織全体としての共通認識を改めて持ちました。

強みや課題の深い理解

創業30周年という大きな節目を迎える中で、初めて開催されることとなった本合宿。

その最大の成果は、参加した役員たちが互いの強みや課題をより深く理解し、組織としての結束力を高めたことにあります。

さらに、新しい視点からのアイデアが生まれ、それが組織全体の革新につながる種となりました。

役員合宿は、モレーンにとって単なる会議ではなく、従業員そしてステークホルダーのために、役員としてどうあるべきかを本気で考える会議です。

この合宿で得た学びや洞察を生かし、役員が一丸となって牽引していくことで、組織全体の日々の成長と発展を目指します。