「April Dream」プロジェクトに参加 モレーンの夢を発信
2024年4月1日(月)モレーンコーポレーションは、企業がやがて叶えたい夢を発信するPR TIMESのプロジェクト「April Dream」に参加しました。
2050年、薬剤耐性(AMR)で1,000万人が命の危機に
薬剤耐性とは「感染症の原因となる細菌に抗菌薬・抗生物質が効かなくなること」です。
厚生労働省健康局の発表資料によると、薬剤耐性に関する対策を何も取らない場合(耐性率が現在のペースで増加した場合)、2050年には薬剤耐性に起因する死者は世界で1,000万人に達し、現在のがんによる死亡者数を超えると予測されています。
(参考:厚生労働省における AMRの取組:https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000189799.pdf )
このように、薬剤耐性の問題は全世界で深刻な脅威となっており、治療可能だった感染症が治療困難または不可能になり、死亡率や医療費の増加を引き起こしています。その対処には、抗生物質の適切な使用だけでなく、感染の予防が重要です。
モレーンの目指す「感染症が人と人を遠ざけることのない世界」
創業から30年間、感染管理の大衆化に取り組み、一つ一つの現場、一人一人の悩みやニーズを受け止めながら、豊富な知識と専門性によって様々な感染対策にまつわるサービスを提供してきました。
2020年、新型コロナウイルスによって世界が一変し、会いたい人に会うことができない日々が続く中で、モレーンは「感染対策は距離を置くためではなく、もっと触れあうためにある」という想いを強くしました。
モレーンが目指すのは「感染症が人と人を遠ざけることのない社会」です。
医療業界にとどまらず、感染対策の意識が年々高まっていく中で「人と人が信じ合い、触れあえる」そんな社会を維持するための正しい感染対策を、モレーンは業界を牽引する会社として世界に向けて伝えていきます。
▼「April Dream」プレスリリースはこちら
「感染症が人と人を遠ざけることのない未来」を実現します。~2050年、薬剤耐性(AMR)で命の危機にさらされる1,000万人を救います〜