2022年(令和4年)診療報酬改定の続報| 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更に伴う「感染対策向上加算」の要件を満たす当該医療機関の見直し (令和5年)
■ 新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う疑義解釈の追加
厚生労働省は「『新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更に伴う新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて』にかかる疑義解釈資料の送付について」とする事務連絡を令和5年4月17日に公表しました。
令和5年5月8日からの新型コロナウイルス感染症、5類感染症移行に伴い、感染対策向上加算1 / 同2 / 同3および外来感染対策向上加算、各加算に該当する医療機関について本資料で疑義解釈として通知されています。
これらは「現時点」での解釈となり、今後も状況に応じて変更される可能性があります。
この措置に伴い、令和4年3月31日厚生労働省保険局医療課事務連絡「疑義解釈資料の送付について(その1)」で示されていた関連疑義解釈の問8、問9および問10は廃止する、となっています。